全員で基本、「腰を落として」が辛そうである
汗をかいた後は皆で記念撮影
Tony Conroi 先生 30年前、日本で空手を、そして現在はレスターを中心に8箇所の道場で松濤館の空手を教えて
いる。我々のJKAとは組織は別でも目指す松濤館空手の心は共通する。 レスター松濤館のWEB
14日 昼間はのんびりと市内を食事を兼ねて出かける。古い趣を残した街並みは英国の伝統を感じる。
夜はコンロイ先生近郊のかなり郊外に連れて行かれてのセミナー。
今日は黒帯限定である、選定形(観空、慈恩、燕飛、抜塞)を中心に。
観空大 蹴りを中心に このメンバーで
終了後、典型的なイギリス料理を、と云うことで ”Fhish & chip” 上手いもの無しと云う噂のイギリスで
の名物に不安はあったが、予想に反して味良し、大きなフライをぺろりと平らげてしまった。
15日 今日は午前の稽古、それも指導者のみ、なじみの顔である。
希望により「壮珍」から、しかし始めるとやりたい事、伝えたいことが次々と、指導者と「云うことで年配者
も多いのにも関わらず熱心な態度に、つい一時間みっちり休憩もなく「壮珍」のみの講習になった。
「壮珍」 ただ一つ これがコンロイ道場の指導者面々
夜はコンロイ先生の家族と師範代的な立場(?)のゴートン先生とで近くのレストランでご馳走になる。
ステーキだ!ワインだ!上機嫌でホテルに、旅行の終わるころになってやっと体調が回復する。
16日 午前中はのんびりすごし、午後はコンロイ夫妻と近くの遺跡のある公園へ出かける。イギリス人の休日
の雰囲気に入れてもらった思い。
17日 朝、レスター駅に送ってもらい、一路ロンドンへ
飛行機の出発まで時間があるのでロンドン市内観光 騒々しい町の喧騒に大きな大阪か?と思った。
18日 夜 関空着 疲れたが充実した日々に満足。
来年かその次にまた日本へ来るという、もちろん稲美松濤館での空手交流を中心に、、、
そしてその次にまたこちらからレスターへまた来いって! 体力維持しなくっては。